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IR情報 有価証券報告書四半期報告書 | IRライブラリ | 内外トランスライン株式会社

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全文

(1)

事業年度

(第38期)

平成29年1月1日

(2)

本書は金融商品取引法第24条第1項に基づく有価証券報告書を、同

法第27条の30の2に規定する開示用電子情報処理組織(EDINET)を使用

し、提出したデータに目次及び頁を付して出力・印刷したものであり

ます。

本書には、上記の方法により提出した有価証券報告書に添付された

(3)

頁 第38期 有価証券報告書

【表紙】 ……… 1 第一部 【企業情報】……… 2 第1 【企業の概況】……… 2 1 【主要な経営指標等の推移】……… 2 2 【沿革】……… 4 3 【事業の内容】……… 6

4 【関係会社の状況】……… 10

5 【従業員の状況】……… 11

第2 【事業の状況】……… 12

1 【業績等の概要】……… 12

2 【生産、受注及び販売の状況】……… 14

3 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】……… 15

4 【事業等のリスク】……… 17

5 【経営上の重要な契約等】……… 19

6 【研究開発活動】……… 19

7 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】……… 19

第3 【設備の状況】……… 21

1 【設備投資等の概要】……… 21

2 【主要な設備の状況】……… 21

3 【設備の新設、除却等の計画】……… 22

第4 【提出会社の状況】……… 23

1 【株式等の状況】……… 23

2 【自己株式の取得等の状況】……… 25

3 【配当政策】……… 26

4 【株価の推移】……… 26

5 【役員の状況】……… 27

6 【コーポレート・ガバナンスの状況等】……… 31

第5 【経理の状況】……… 39

1 【連結財務諸表等】……… 40

2 【財務諸表等】……… 71

第6 【提出会社の株式事務の概要】……… 83

第7 【提出会社の参考情報】……… 84

1 【提出会社の親会社等の情報】……… 84

2 【その他の参考情報】……… 84

(4)

【表紙】

【提出書類】 有価証券報告書

【根拠条文】 金融商品取引法第24条第1項

【提出先】 近畿財務局長

【提出日】 平成30年3月26日

【事業年度】 第38期(自 平成29年1月1日 至 平成29年12月31日) 【会社名】 内外トランスライン株式会社

【英訳名】 NAIGAI TRANS LINE LTD. 【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 常 多 晃

【本店の所在の場所】 大阪市中央区安土町三丁目5番12号 【電話番号】 06-6260-4710

【事務連絡者氏名】 取締役経営企画部長 三 根 英 樹 【最寄りの連絡場所】 大阪市中央区安土町三丁目5番12号 【電話番号】 06-6260-4800

【事務連絡者氏名】 取締役経営企画部長 三 根 英 樹 【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(5)

第一部

【企業情報】

第1

【企業の概況】

【主要な経営指標等の推移】

(1) 連結経営指標等

回次 第34期 第35期 第36期 第37期 第38期 決算年月 平成25年12月 平成26年12月 平成27年12月 平成28年12月 平成29年12月 売上高 (千円) 16,796,618 20,094,846 22,657,638 19,979,142 21,709,231 経常利益 (千円) 1,204,615 1,207,665 1,568,848 1,333,124 1,588,178 親会社株主に帰属する

当期純利益

(千円) 729,693 216,283 1,005,945 438,585 1,192,123 包括利益 (千円) 1,143,574 529,333 832,053 227,894 1,411,472 純資産額 (千円) 6,625,486 6,977,606 6,786,262 6,856,034 7,974,350 総資産額 (千円) 8,980,297 9,166,832 8,863,807 9,393,710 10,107,921 1株当たり純資産額 (円) 1,227.50 643.94 664.32 664.35 773.19 1株当たり

当期純利益金額

(円) 137.81 20.22 94.72 45.23 122.94 潜在株式調整後

1株当たり 当期純利益金額

(円) - - - - -

自己資本比率 (%) 73.1 75.1 72.7 68.6 74.2 自己資本利益率 (%) 12.0 3.2 15.1 6.8 17.1 株価収益率 (倍) 10.0 36.0 12.3 23.8 16.5 営業活動による

キャッシュ・フロー

(千円) 432,516 963,084 1,053,266 946,911 1,338,527 投資活動による

キャッシュ・フロー

(千円) △499,256 160,065 160,910 △1,305,368 △1,693 財務活動による

キャッシュ・フロー

(千円) 52,687 △415,653 △1,068,218 364,552 △817,122 現金及び現金同等物の

期末残高

(千円) 3,752,970 4,714,483 4,693,855 4,496,637 5,101,213 従業員数 (名) 511 543 564 565 603 (注) 1.売上高には、消費税等は含まれておりません。

2. 当社は、平成27年7月1日付で普通株式1株につき普通株式2株の割合で株式分割を行いましたが、第35期 の期首に当該株式分割が行われたと仮定して1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益金額を算定してお ります。

なお、第35期の株価収益率については遡及処理前の数値によっております。

3.第34期より第38期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額は、新株予約権の権利行使期間満了に伴い、 潜在株式が存在しないため記載しておりません。

4.派遣社員数は次のとおりで、従業員数には含んでおりません。

(6)

(2) 提出会社の経営指標等

回次 第34期 第35期 第36期 第37期 第38期 決算年月 平成25年12月 平成26年12月 平成27年12月 平成28年12月 平成29年12月 売上高 (千円) 9,494,363 10,155,797 10,910,673 9,937,556 10,336,795 経常利益 (千円) 882,308 1,075,884 1,108,608 1,030,315 1,003,107 当期純利益 (千円) 571,757 59,467 795,647 477,352 835,598 資本金 (千円) 243,937 243,937 243,937 243,937 243,937 発行済株式総数 (株) 5,349,000 5,349,000 10,698,000 10,698,000 10,698,000 純資産額 (千円) 4,875,468 4,763,601 4,265,700 4,488,685 5,039,609 総資産額 (千円) 5,966,217 6,048,381 5,455,657 6,175,542 6,241,516 1株当たり純資産額 (円) 911.54 445.32 439.90 462.89 519.71 1株当たり配当額 (円) 32.50 33.00 40.00 30.00 32.00 (1株当たり中間配当額) (円) (12.50) (13.00) (30.00) (15.00) (15.00)

1株当たり 当期純利益金額

(円) 107.99 5.56 74.92 49.23 86.17 潜在株式調整後

1株当たり 当期純利益金額

(円) - - - - -

自己資本比率 (%) 81.7 78.8 78.2 72.7 80.7 自己資本利益率 (%) 12.4 1.2 17.6 10.9 17.5 株価収益率 (倍) 12.8 130.9 15.6 21.8 23.6 配当性向 (%) 30.1 296.8 33.4 60.9 37.1 従業員数 (名) 182 191 186 186 196 (注) 1.売上高には、消費税等は含まれておりません。

2. 当社は、平成27年7月1日付で普通株式1株につき普通株式2株の割合で株式分割を行いましたが、第35期の 期首に当該株式分割が行われたと仮定して1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益金額を算定しておりま す。

なお、第35期の株価収益率及び配当性向の算出については遡及処理前の数値によっております。

3.第36期1株当たり中間配当額には東京証券取引所市場第一部指定記念配当10円を含んでおり、また1株当たり 中間配当額は株式分割実施前の金額を記載しております。

4.第34期より第38期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額は、新株予約権の権利行使期間満了に伴い、潜 在株式が存在しないため記載しておりません。

5.派遣社員数は次のとおりで、従業員数には含んでおりません。

(7)

【沿革】

年 月 概 要

昭和55年5月 海運仲立業を営む目的で大阪市東区(現中央区)に内外シッピング株式会社設立   10月 近畿海運局に事業開始の届出

昭和61年12月 商号を内外トランスライン株式会社に変更 平成2年11月 神戸市中央区に神戸営業所(現神戸支店)を開設 平成3年12月 運輸省の第一種利用運送事業(外航海運)許可取得 平成4年10月 東京都中央区に東京営業所(現東京支店)を開設 平成6年8月 本社を大阪市中央区備後町の綿業会館へ移転 平成7年11月 シンガポールに駐在員事務所を開設

平成8年6月 名古屋市中区に名古屋営業所(現名古屋支店)を開設

平成9年4月 シンガポール現地法人NTL NAIGAI TRANS LINE(S)PTE LTD.設立 平成10年4月 タイのバンコックに駐在員事務所を開設

  8月 横浜市中区に横浜営業所(現横浜支店)を開設

平成11年9月 北九州市門司区に九州営業所(その後門司営業所に改称)を開設 平成12年4月 福岡市博多区に福岡営業所を開設

  6月 バンコックにタイ現地法人NTL NAIGAI TRANS LINE(THAILAND)CO.,LTD.設立 平成13年4月 ジャカルタにインドネシア現地法人PT. NTL NAIGAI TRANS LINE INDONESIA設立

平成15年1月 中国の上海に上海環亜物流有限公司との合弁現地法人 上海内外環亜運輸代理有限公司設立   8月 ジ ャ パ ン バ ン ラ イ ン ズ 株 式 会 社 よ り 同 社 の ア メ リ カ 現 地 法 人 JVL AMERICA INC. を 買 収 し、NTL

NAIGAI TRANS LINE (USA) INC.に商号変更(出資比率90%、所在地ロスアンゼルス)   9月 ソウルに韓国現地法人NTL NAIGAI TRANS LINE(KOREA)CO.,LTD.設立(釜山支店同時開設) 平成16年5月 NTL NAIGAI TRANS LINE(KOREA)CO.,LTD.を完全子会社化

  6月 広島市南区に広島営業所を開設

  8月 本社を大阪市中央区安土町の住友生命本町ビルへ移転   10月 オランダのロッテルダムにヨーロッパ駐在員事務所を開設 平成17年6月 天津に上海内外環亜運輸代理有限公司の天津支店開設 平成18年2月 香港現地法人NTL-LOGISTICS (HK) LIMITED設立   2月 NTL NAIGAI TRANS LINE (USA) INC.を完全子会社化

12月 上海内外環亜運輸代理有限公司における上海環亜物流有限公司との合弁を解消し、完全子会社化 平成19年7月 シンガポール現地法人においてCFS倉庫(注)を開業し作業を自営化

平成20年2月 上海内外環亜運輸代理有限公司の社名を上海内外特浪速運輸代理有限公司に変更   5月 ヨーロッパ駐在員事務所を閉鎖

  11月 東京証券取引所市場第二部に株式を上場

平成21年2月 大連に上海内外特浪速運輸代理有限公司の大連支店開設

10月 東京都中央区に船舶代理店業を営む目的で子会社グローバルマリタイム株式会社を設立 平成22年2月 広州に上海内外特浪速運輸代理有限公司の広州支店開設

  5月 会社設立30周年

  7月 ニューヨークの国際海上輸送会社Cargo One Inc.を買収、子会社化   11月 香港現地法人が中国語社名 内外特浪速運輸代理(香港)有限公司使用開始

(8)

年 月 概 要

平成23年3月 LOGISTICS PLUS INDIA PRIVATE LIMITEDの社名をNTL LOGISTICS PLUS INDIA PRIVATE LIMITEDに 変更

平成24年3月 国土交通省の第二種利用運送事業(航空貨物運送・外航海運)許可取得

4月 大阪市に本拠を置くフォワーダー(国際物流会社)株式会社ユーシーアイエアフレイトジャパン を子会社化

10月 NTL NAIGAI TRANS LINE (USA) INC.がCargo One Inc.を吸収合併

10月 千葉県成田市に株式会社ユーシーアイエアフレイトジャパンの成田営業所開設 11月 青島に上海内外特浪速運輸代理有限公司の青島支店開設

平成25年2月 東京に子会社フライングフィッシュ株式会社を設立

  6月 フライングフィッシュ株式会社がフライング・フィッシュ・サービス株式会社より国際複合一貫 輸送事業を譲受し事業開始

10月 シカゴにNTL NAIGAI TRANS LINE (USA) INC.のシカゴ支店開設 12月 NTL LOGISTICS PLUS INDIA PRIVATE LIMITEDを完全子会社化

平成26年1月 NTL LOGISTICS PLUS INDIA PRIVATE LIMITEDの社名をNTL-LOGISTICS(INDIA)PRIVATE LIMITEDに 変更

3月 大阪府泉南市に株式会社ユーシーアイエアフレイトジャパンの関空営業所開設

10月 フライングフィッシュ株式会社の中国現地法人飛宇国際貨代(上海)有限公司の事業のすべてを上 海内外特浪速運輸代理有限公司へ譲渡

平成27年3月 東京証券取引所市場第一部銘柄指定

  6月 韓国の慶尚南道昌原に銀山海運航空株式会社との合弁現地法人 内外銀山ロジスティクス株式会社 設立

  7月 国土交通省の第二種利用運送事業(鉄道貨物運送)許可取得

  11月 中国の深圳に内外特浪速運輸代理(香港)有限公司の現地法人子会社 内外特浪速国際貨運代理 (深圳)有限公司設立(当社孫会社)

平成28年1月 門司営業所及び広島営業所を閉鎖

  4月 グローバルマリタイム株式会社を吸収合併

  4月 内外特浪速国際貨運代理(深圳)有限公司の広州支店を開設し、上海内外特浪速運輸代理有限公 司広州支店から業務を引継

  11月 内外銀山ロジスティクス株式会社の釜山倉庫が営業開始 平成29年7月 ジー・ティー・シーエイシア株式会社より国内事業を譲受

  8月 ジー・ティー・シーエイシア株式会社より、同社のミャンマー現地法人

GTC-ASIA(MYANMAR)COMPANY LIMITEDの株式を取得、子会社化し、社名をNTL NAIGAI TRANS LINE(MYANMAR)CO.,LTD.へ変更

  10月 NTL NAIGAI TRANS LINE(THAILAND)CO.,LTD.のレムチャバン支店開設   12月 NTL NAIGAI TRANS LINE (USA) INC.のシカゴ支店を閉鎖

(9)

【事業の内容】

当社グループは、地域別のセグメントから構成されており、「日本」及び「海外」の2つを報告セグメントとして おりますが、事業内容においては、「日本」及び「海外」のいずれにおいても、国際貨物輸送事業並びにこれらの附 帯事業を主たる事業としており同一の事業内容となっております。

当社グループは当社、連結子会社12社(国内2社・海外10社)及び非連結子会社1社(海外1社)計14社で構成さ れ、専ら船舶によって貨物を輸送する国際貨物輸送事業(NVOCC)(注1)を主な事業としております。

当社の海外連結子会社のうち8社は、いずれも当社及び国内子会社から発送した貨物を海外の港において取扱う輸 入代理店としての役割を担い、同時に、海外の顧客からお預かりした貨物を日本やその他諸国へ海上輸送する業務を 行っております。また、他の海外1社はインドにおいて国内輸送を含む海運、空運、陸運、倉庫を総合的に運営する 総合フレイトフォワーダー事業を営んでおり、韓国の1社は倉庫業を主たる事業とし、主力の海上混載貨物事業に活 用するほか、最新の倉庫設備を活かした多様なサービスを行っております。

また、国内子会社2社のうち1社は国際航空貨物輸送を中心とする事業を行っており、他の1社は国際複合一貫輸 送を主な事業としております。

主な事業の具体的なサービス内容は以下のとおりであります。 (1) 輸出混載(輸出LCL)サービス

輸出LCL(Less than Container Load)サービスとは、海上コンテナ(注2)に複数の顧客の輸出貨物を詰め合わせる 混載輸送サービスです。コンテナ一本に満たない少量の貨物を複数の輸出業者から集め、同じ仕向地毎に一本のコン テナに詰め合わせて輸送いたします。

このような混載サービスのためには、数多くのお客様を持ち、多くの仕向地に定期的にサービスを行うことが必要 です。当社は日本の五大港(東京・横浜・名古屋・神戸・大阪)において世界各地の港への海上混載サービスを行って おり、さらに清水・水島・広島・門司・博多からも定期便により、韓国や中国、シンガポール等への海上混載サービ スを提供しております。

現 在 で は こ れ ら の 日 本 の 港 か ら 世 界 23 カ 国 47 都 市 向 け に 直 行 便 の 海 上 混 載 サ ー ビ ス を 行 っ て お り、 直 行 便 が な い 国々へも、海外現地法人のあるシンガポール、香港、釜山等をハブ港(注3)として、中近東や中南米等の諸国に向け 同様なサービスを提供しております。

アメリカ向け貨物に関しては、ロスアンゼルスをハブ(注3)として全米の主な都市まで鉄道やトラックによる混載 輸送を行い、特に貨物量の多いシカゴとニューヨークへはそれぞれ日本から直行便サービスを行っております。  ヨーロッパにおいては各国の有力代理店と契約しており、ロッテルダム、ハンブルグを主要なハブ港として各地へ の海上混載サービスを行っております。

また、危険品等特殊な貨物の世界主要港へ向けての輸送サービスも行っております。 (2) 輸出フルコンテナ(輸出FCL)サービス

輸出FCL(Full Container Load)サービスとは、顧客の貨物をコンテナ単位で輸送するサービスです。コンテナ単位 での輸送となるため、その顧客のニーズに合わせて世界各国の港だけではなく、鉄道やトラック輸送と組合わせて、 中国内陸部や中央アジア、ヨーロッパの内陸国までの輸送が可能です。またリーファーコンテナ(注2)を用いて食品 や化学品等の温度管理が必要な貨物の輸送、危険品等の特殊な貨物の輸送にも対応できます。工場の設備を日本から 海外の工場まで一貫して輸送するサービス等もこれに含まれます。

(3) 輸入混載(輸入LCL)サービス

輸入をしようとする顧客に海外からの貨物輸送サービスをご提供いたします。また輸送会社(B/L発行会社)(注4) の輸入代理店としての取扱サービスを行います。海外からの貨物の到着を輸入顧客にお知らせし、倉庫でコンテナか ら取出して輸入顧客に引渡します。

(4) 輸入フルコンテナ(輸入FCL)サービス

(10)

なお、現在当社グループは国際総合フレイトフォワーダーをめざして事業を推進しております。これは上記の4つ のサービスが主として輸出港から輸入港間の海上輸送サービス(Port to Port Service)であるのに対して、送り手荷 主の工場や倉庫等からお客様の指定場所までの間を、海運に加えて空運、陸運、倉庫、通関、梱包等を総合的に組合 わせて輸送する複合一貫サービス(Door to Door Service)を行うものであります。また、倉庫業については、近年、 その需要も高まっていることから、当社事業の中核の一つへと成長させるべく、韓国、インド等海外を中心に積極的 に展開しており、当社売上に占める割合も徐々に増加しております。

その他に、近時の日系企業製造設備の海外移転等を反映した三国間貿易(注5)に対応した輸出入輸送サービスを行 っております。

(注) 1.NVOCC

Non-Vessel Operating Common Carrier の 略 で す 。 ア メ リ カ の 業 界 で 初 め て 使 わ れ、 現 在 で は 国 際 的 に 定 着してきた言葉です。実際の船舶は所有しませんが、船会社のスペース(船腹)を借りて利用し、顧客の貨物 を運送する海上輸送業者のことです。

2.海上コンテナ

長さは20フィート(6m)と40フィート(12m)、45フィート(13.6m)の3種類があり、機械や雑貨品等を運ぶ のに用いるドライコンテナや冷蔵設備のついたリーファーコンテナ、液体を運ぶタンクコンテナなど様々な 種類があります。

3.ハブ・ハブ港

本来の意味は、車輪の中心部にあって、車輪の円の部分を支える多くのスポークを車輪の中心で固定する 部品のことです。それから派生して交通用語で使用する場合は、その地域で交通の中心となる地点のことを 意味します。その地点を中心として人や貨物が集散される場合、その地点をハブやハブ港、ハブ空港と呼び ます。当社の海上混載サービスで直行便サービスがない仕向地へは、これらのハブ港の倉庫で貨物を別の行 先のコンテナに積み替えて最終仕向地まで輸送いたします。

4.B/L

船荷証券(Bill of Lading)のこと。「(参考)国際海上輸送の流れ」の(注)をご参照下さい。 5.三国間貿易

(11)

(参考) 国際海上輸送の流れ  

(注) 1.船荷証券(B/L:Bill of Lading)

運送人と荷主の間で物品運送契約を結んだことを証明する書類で、荷主の請求によって運送人が発行する。 この場合、運送条件を規定する唯一のものは運送人の発行するB/Lであり、この意味ではB/Lは運送契約書の 性格をもっている。B/Lには貨物輸送に関する荷主と運送人の権利義務関係が詳しく記載されており、荷主は ブッキングすることによって、これらの諸条件を承諾したものと見なされる。またB/Lはその所有者に貨物を 引渡すことを約束した引換証であり、流通性をもつ有価証券でもある。

(出典:「JCS 国際物流用語辞典」 社団法人日本荷主協会編) 2.当社が作業を委託する倉庫会社が行います。

(12)

当社グループの事業系統図は次のとおりであります。

なお、当社グループは、地域別のセグメントから構成されており、「日本」及び「海外」の2つを報告セグメントと し て お り ま す 。 下 記 事 業 系 統 図 に お い て、「 日 本 」 に は、「 当 社 」 及 び 「 株 式 会 社 ユ ー シ ー ア イ エ ア フ レ イ ト ジ ャ パ ン」、「フライングフィッシュ株式会社」が該当し、「海外」には「海外現地法人子会社」が該当いたします。

(13)

【関係会社の状況】

名称 住所

資本金又は 出資金

主要な事業 の内容

議決権の 所有割合(%)

関係内容

(連結子会社)

NTL NAIGAITRANS LINE (S)PTE LTD.

シンガポール国 シンガポール市

20万シンガポールドル 国際貨物輸送事業 100.0

運送貨物取扱代理店 役員の兼任1名 NTL NAIGAITRANS LINE

(THAILAND)CO.,LTD.

タイ国 バンコック市

800万バーツ 国際貨物輸送事業 49.0

運送貨物取扱代理店 役員の兼任1名 PT. NTL NAIGAITRANS

LINEINDONESIA(注1)

インドネシア国 ジャカルタ市

20万米ドル 国際貨物輸送事業

100.0 (5.0)

運送貨物取扱代理店 役員の兼任2名 上海内外特浪速運輸

代理有限公司(注1)

中華人民共和国 上海市

100万米ドル 国際貨物輸送事業 100.0

運送貨物取扱代理店 役員の兼任2名 NTL NAIGAITRANS

LINE(USA) INC.(注1)

アメリカ合衆国 ロスアンゼルス市

190万米ドル 国際貨物輸送事業 100.0

運送貨物取扱代理店 役員の兼任2名 NTL NAIGAITRANS LINE

(KOREA)CO.,LTD.(注1)

大韓民国 ソウル市

3億ウォン 国際貨物輸送事業 100.0

運送貨物取扱代理店 役員の兼任2名 内外特浪速運輸

代理(香港)有限公司(注1)

中華人民共和国 香港特別行政区

800万香港ドル 国際貨物輸送事業 100.0

運送貨物取扱代理店 役員の兼任1名 NTL-LOGISTICS

(INDIA) PRIVATE LIMITED (注3)

インド共和国 ニューデリー

2,152,000 インドルピー

国際貨物輸送事業

100.0 (36.5)

運送貨物取扱代理店 資金援助

役員の兼任1名 株式会社ユーシーアイ

エアフレイトジャパン (注1)(注5)

大阪市中央区 5,000万円 国際貨物輸送事業 100.0 役員の兼任1名

フライングフィッシュ 株式会社(注1)(注4) (注5)

東京都中央区 1億円

国 際 複 合 一 貫 輸 送 事業

100.0

債務保証 役員の兼任3名

内外銀山ロジスティクス 株式会社(注1)

大韓民国 慶尚南道昌原市

110億ウォン 倉庫事業 70.0

資金援助 役員の兼任1名  内外特浪速国際貨運代理

(深圳)有限公司(注1)

中華人民共和国 深圳市

550万人民元 国際貨物輸送事業

100.0 (100.0)

役員の兼任1名

(注) 1.特定子会社に該当しております。

2.「議決権の所有割合」欄の(内書き)は間接所有割合であります。

3.平成29年12月12日付で資本金を2,152,000インドルピーへ増資いたしました。また、これに伴い間接所有 比率が36.5%となっております。

4.平成29年3月13日付で3億円増資と2億9,500万円減資を同時に行い、資本金は1億円に増加しておりま す。

5.株式会社ユーシーアイエアフレイトジャパン及びフライングフィッシュ株式会社については、売上高(連 結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。

  株式会社ユーシーアイエアフレイトジャパン

  主要な損益情報等 ① 売上高 2,347,171千円   ② 経常利益 146,180千円   ③ 当期純利益 98,982千円   ④ 純資産額 422,748千円   ⑤ 総資産額 642,871千円

フライングフィッシュ株式会社

(14)

【従業員の状況】

(1) 連結会社の状況

 平成29年12月31日現在

セグメントの名称 従業員数(名)

日本 275

海外 328

合計 603

(注) 従業員数は就業人員数であり、嘱託社員を含みます。なお、派遣社員数は43名であり、従業員数には含んでおり ません。

(2) 提出会社の状況

 平成29年12月31日現在 従業員数(名) 平均年齢(歳) 平均勤続年数 平均年間給与(千円)

196 41.6 9年11か月 5,615

セグメントの名称 従業員数(名)

日本 196

海外 ―

合計 196

(注) 1.従業員数は就業人員数であり、嘱託社員を含みます。なお、派遣社員数は23名であり、従業員数には含んで おりません。

2.平均年間給与は賞与及び基準外賃金を含んでおります。 (3) 労働組合の状況

(15)

第2

【事業の状況】

【業績等の概要】

(1) 業績

当連結会計年度の概況

当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善などを背景に消費者マインドの緩やかな 回復基調が続きましたが、欧米の政治的リスクやアジアにおける地政学的リスクの高まりなどにより、先行き 不透明な状況で推移いたしました。

一 方、 当 社 グ ル ー プ の 業 績 に 大 き な 影 響 を 及 ぼ す わ が 国 の 貿 易 実 績 に 関 し て は、 当 連 結 会 計 年 度 に お い て、 輸出入ともに前年を上回って推移し、当社グループの主力地域である中国、アジア向けが大きく回復いたしま した。(財務省貿易統計)

このような状況の下、当社グループの業績につきましては、単体では、輸出入ともに取扱量が前連結会計年 度を上回り、国内子会社の株式会社ユーシーアイエアフレイトジャパン、フライングフィッシュ株式会社並び に海外子会社の内外銀山ロジスティクス株式会社の売上、利益が前連結会計年度を大幅に上回ったことにより 増収増益となりました。

以上により、当連結会計年度の連結売上高は21,709百万円(前連結会計年度比8.7%増)、営業利益は1,500 百万円(同14.6%増)、経常利益は1,588百万円(同19.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,192百 万円(同171.8%増)と、売上高、利益とも前連結会計年度を上回りました。

 

セグメント別の業績は次のとおりであります。 (日 本)

日本における国際貨物輸送事業の当連結会計年度における売上高は、単体の輸出入売上が混載輸送及びフル コンテナ輸送においていずれも増加し、国内子会社の2社も前連結会計年度に比べ増収となり、また、セグメ ント利益(営業利益)においても同様に増益となりました。

この結果、売上高は14,557百万円(前連結会計年度比6.8%増)となり、セグメント利益(営業利益)は923 百万円(同11.7%増)と、増収増益となりました。

(海 外)

当社グループはアジア地域及び米国に連結子会社10社を有しており、これらの海外子会社では日本からの貨 物の取扱が主な売上高となります。当連結会計年度における海外売上高は、内外銀山ロジスティクス株式会社 の売上寄与等により増収となり、また、セグメント利益(営業利益)においても同様に増益となりました。

この結果、売上高は7,151百万円(前連結会計年度比12.7%増)となり、セグメント利益(営業利益)は601 百万円(同18.6%増)と、増収増益となりました。

 

(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度における現金及び現金同等物の期末残高は、前連結会計年度比604百万円増加し 5,101百万円 となりました。その概要は以下のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当 連 結 会 計 年 度 に お い て、 営 業 活 動 の 結 果 得 ら れ た 資 金 は 1,338 百 万 円 ( 前 連 結 会 計 年 度 は 946 百 万 円 の 収 入)となりました。主な資金の増加は税金等調整前当期純利益の計上1,689百万円、減価償却費126百万円、売 上債権の減少127百万円等、主な資金の減少は法人税等の支払463百万円等であります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

(16)

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

(17)

【生産、受注及び販売の状況】

(1) 生産実績

該当する事項はありません。 (2) 仕入実績

当連結会計年度における仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

セグメントの名称

当連結会計年度 (自 平成29年1月1日

至 平成29年12月31日)

金額(千円) 前年同期比(%)

日本 10,241,748 +8.8

海外 5,477,758 +13.6

合計 15,719,507 +10.4

(注) 1. セグメント間取引については、相殺消去しております。 2. 金額は、仕入価格によっております。

3. 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

4. 仕入内容は、船社運賃及び作業料、倉庫料等の外注費であります。 (3) 受注実績

該当する事項はありません。 (4) 販売実績

当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称

当連結会計年度 (自 平成29年1月1日

至 平成29年12月31日)

金額(千円) 前年同期比(%)

日本 14,557,935 +6.8

海外 7,151,296 +12.7

合計 21,709,231 +8.7

(注)1. セグメント間取引については、相殺消去しております。 2. 金額は、販売価格によっております。

(18)

【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】

 1. 経営方針・経営戦略等

  文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。  

当社グループは、お客様第一主義を貫き、より質の高いサービスを提供し、安全で確実な輸送を世界に提供 することを経営理念とし日々努力しております。

このような経営理念のもと、当社グループは、創立以来、国際海上混載輸送を主軸として成長を遂げてまい りましたが、近年、製造設備の海外への移転が進み、海外生産、海外販売の流れが一気に加速するなど、我が 国の産業構造が大きな転換点にある中、その対応を迫られてきました。

そして、これらの状況の変化を背景として、当社グループは現在、総合物流業へと事業領域を拡大し、国際 総合フレイトフォワーダーへの変革を進めております。

事業領域拡大の具体的な戦略として、特に航空輸送、倉庫、通関等の各事業に注力することによって、当連 結会計年度におけるこれらの売上高の比重も徐々に大きくなっており、その重要性を増しております。

また、一方では、アジアを中心にさらにきめ細かなネットワークを構築するなど海外事業展開を推し進めて おり、当連結会計年度における海外売上比率(内部取引控除前)は、約35%にまで高まっております。

このように、当社グループは、輸出入混載輸送事業を通じて培った幅広い信用と貨物輸送のスキルとリソー スを最大限に活かして、国際総合フレイトフォワーダーとして早期に売上高300億円を達成し、物流企業とし て一定の地位を確保したいと考えております。

 

 2. 目標とする経営指標

現在、当社グループが取組んでおります第3次中期経営計画において、最終年度2019年に、売上高営業利益 率7.0%、ROE14.0%以上を目標にしております。

 

 3. 経営環境及び対処すべき課題   (1)経営環境

今後の当社グループを取り巻く経営環境を展望すると、我が国経済は、米国、欧州の景気回復に牽引された 堅調な展開を示しており、企業収益の好調持続や個人消費の緩やかな持ち直しもあり、景気は徐々に拡大の局 面にあります。また、当社グループ業績に影響の大きい我が国貿易においても、2017年度には輸出金額が対前 年比で大きくプラスに転じるなど、輸出入とも順調に回復しております。

 しかしながら、2018年4月には邦船3社のコンテナ定期船事業統合会社の事業開始が予定されており、当社 事業を取り巻く環境は大きな転機を迎えようとしております。また、人手不足等を背景とする国内輸送コスト の高騰も顕著になっております。

 

 (2)対処すべき課題

こ の よ う に、 当 社 グ ル ー プ を 取 り 巻 く 経 営 環 境 は 依 然 と し て 不 透 明 で か つ 厳 し い も の と 予 測 さ れ ま す が、 2017年よりスタートし2019年に至る「第3次中期経営計画」の方針に基づいて、引き続き、売上の拡大と売上 総利益率の向上並びにコスト削減による利益の増加に努め、経営基盤の安定と業容の拡大を図ることを対処す べき課題と認識し努力して参ります。

 

  第3次中期経営計画(2017年~2019年)の概要   (グループ基本方針)

 1. 単体事業

単体事業では、混載輸送事業をサービスの骨格とし、豊富な既存顧客をベースに、自社通関、国内外 フォワーディングを取込んだ営業活動を強化し、取扱数量の拡大による売上増とコストの低減による利 益の増加を図ります。

 2. 国内グループ会社事業

(19)

 (2)株式会社ユーシーアイエアフレイトジャパンは、引き続き着実な収益事業体として航空輸送事業及 び通関事業等を拡大し、より一層の収益向上をめざします。

 3. 海外グループ会社事業

 (1)2016年11月に営業を開始した内外銀山ロジスティクス株式会社の自社倉庫事業をグループ全社でサ ポートし、業容の一層の拡大をめざします。

 (2)海外グループ各社の地域特性や事業特性に応じた経営体制を確立し、きめ細かな戦略と迅速な意思 決定とにより大幅な収益増を図ります。

 (3)既存海外代理店との連携強化と、新規代理店の開拓とにより、共に収益拡大が可能なパートナーシ ップ関係の構築へと繋げます。

 4. 人材の育成

将 来 を 担 う 優 れ た 人 財 を 育 成 す る た め、 人 事 制 度 を は じ め、 よ り 働 き が い の あ る 環 境 作 り を 進 め ま す。また、個々の能力を高め、多様性を重んじることで、組織目標を共有した強いグループ集団を創り 上げます。

 5. 株主還元

当社の重要施策である株主還元については、安定的配当を実施するための収益確保に努め、配当性向 30%を目標に取組みます。

 

  第3次中期経営計画の進捗状況

第3次中期経営計画の初年度にあたる2017年においては、単体において主力の輸出混載サービスが売 上数量、売上高ともに前期実績を上回ったのをはじめ、国内グループ会社2社も対前期比売上高で10% 以上の増加となり国内事業はいずれも増収増益となりました。

(20)

【事業等のリスク】

有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可 能性のある事項には、以下のようなものがあります。

なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ① 競合リスク

当社グループは、フレイトフォワーダー事業の積極的な開発と良質なサービスの提供により競争力の強化に努め ております。しかしながら、国内外からの新規参入の増加や競合会社による厳しい販売価格競争等により競争力が 低下した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

② 仕入に関するリスク

当社グループの事業は多くのサプライヤー(船会社、倉庫会社等)に業務委託を行っております。仮に、船会社の 海上運賃の高騰が生じた場合や、さらには倉庫会社等への業務委託価格が上昇し、大幅な仕入コストの上昇を販売 価格により解決することができなかった場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 貨物輸送中並びに保管中の事故による損害賠償リスク

当社グループの貨物輸送サービスにおいて、輸送中並びに保管中の事故が発生した際には、損害賠償責任が生じ る場合や社会的信用の低下により売上が減少し、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

④ 自然災害リスク

大地震、津波、高潮、洪水、台風、集中豪雨等の自然災害により港湾施設や倉庫、道路等が損壊し、事業活動に 支障をきたした場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

⑤ 情報システムの障害

当社グループは、営業、業務、経理から人事管理に至るすべての経営活動を情報システムに依存しており、仮に 予測不可能な事象によりシステム障害が発生した場合には、業務に支障をきたし、当社グループの業績に影響を及 ぼす可能性があります。

⑥ 人材の安定確保

当社グループは国際物流に必要な高い知識と経験を備えた優秀な人材を多数必要としております。仮にこれら人 材の安定確保が不十分な場合には、組織活動力の低下を招き事業推進が停滞し、当社グループの事業活動に影響を 及ぼす可能性があります。

⑦ 企業内部情報の管理について

当社グループにおいて、情報の漏洩や社内蓄積データの喪失等が発生した場合には、信用力の低下等により、当 社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

⑧ 金融資産等に関するリスク

当社グループの保有する株式、債券等の金融資産の価格が、株式市場、債券市場の変動等により下落した場合に は、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

⑨ 国際関係における重要事件、事態の発生及びカントリーリスク

当社グループが取扱う貨物輸送サービスは、国際関係の緊張や国家間の重要事件または事態の発生により物流が 停滞し、業績に影響を被る可能性があります。更に、当社グループの海外拠点所在国の政府による法律規制、行政 指導や過度の介入等の政治・経済・社会状況の急激な変化、テロ・戦争の発生等々、所謂カントリーリスクが顕在 化する事態に至った場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

また、当社グループの海外拠点あるいは海外取引先国における企業活動を巡って、当該国の競争法違反による摘 発を受けた場合,巨額な罰金や制裁金が課されたり,当社の役員・従業員が刑罰を科されたりする事態の発生する 可能性があります。仮にこれらの事態に至った場合には、当社グループの事業に影響を及ぼす可能性があります。 ⑩ 重要な事業活動の前提となる事項について(法規制等による営業活動への影響)

当社グループの主要な事業活動である国際海上貨物輸送事業は、船舶を所有せず、船会社の船腹を借りて利用す ることによって、取引先(荷主)の貨物輸送を行い、荷主に対して輸送責任を負うものであり、貨物利用運送事業 者として「貨物利用運送事業法」の規制を受けております。

(21)

は、認可及び許可が取り消される可能性があります。

また、当社グループでは貨物輸送に附帯する業務として通関業を行っており、所轄地税関長より「通関業法」に 基づく通関業の許可を受けております。当該許可についても期限の定めはありませんが、関税法や通関業法などに 違反した場合や、有資格者不在となった場合には、許可が取り消される可能性があります。

 一方、当社グループでは海外においても国内同様の事業を行っており、それぞれの子会社所在国において、重要 な事業に対して許認可を受けております。

 海外子会社を含め、当社グループの主要な許認可は下記のとおりでありますが、いずれの国においても不正な行 為等の法令違反があった場合には、業務の一時停止もしくは許認可が取り消される可能性があります。

 本書提出日現在、当社グループには国内、海外ともこれらの登録・許可の取消し事由に該当する事実はないもの と認識しておりますが、将来何らかの理由により、登録・許可の取消し等の事態が発生した場合、当社グループの 経営成績及び財政状態に重要な影響を及ぼす可能性があります。

なお、当社グループの重要な事業活動にかかる主な許認可は以下のとおりであります。

許認可等の名称 所轄官庁等 許認可等の内容 有効期限 第一種貨物利用運送事業 国土交通大臣 事業経営の認可 期限の定め無し 第二種貨物利用運送事業 国土交通大臣 事業経営の許可 期限の定め無し 第二種貨物利用運送事業 国土交通大臣 鉄道貨物運送の認可 期限の定め無し 通関業 所轄地税関長 事業経営の許可 期限の定め無し 海運代理店業 関東運輸局 事業経営の認可 期限の定め無し 無船承運業務経営資格登録 中華人民共和国交通部 事業経営の認可 2021年3月 国際複合輸送業務利用運送事業

タイ国

The Office Of the Maritime Promotion Commission

サービス提供許可及び賠償 責任範囲設定

2022年6月 IZIN USAHA TETAP

恒久的操業許可書

インドネシア投資調整庁 政令に基づく操業認可 期限の定め無し Ocean Transport Intermediary

(NVOCC)

米国Federal Maritime Commission NVOCC・フォワーダー認可

財務担保保証が ある限り有効 Customs Broker License 同上 通関業認可 期限の定め無し 国際物流周旋業登録証 韓国 国土海洋部 事業経営の認可 2019年7月 複合輸送業者登録

インド

Office of Commissioner of Customs

船荷証券発行の認可 2019年3月 自由貿易業体管理符号

韓国釜山 韓国関税庁

自由貿易地域への入居可能 資格

期限の定め無し  

⑪ 事業投資に係るリスク

当社グループは、国内及び海外において積極的な事業展開を計画しておりますが、仮にこれらの事業戦略が当初 計画した経営計画、利益計画、及び設備投資計画の通りに進捗せず、投入された資本の回収計画が低下、停滞、又 は計画の中断に至った場合には、当社グループの事業に重大な影響を及ぼす可能性があります。

⑫ 経済環境の変化及び為替変動に伴うリスク

当社グループの営業活動は日本を中心に広く海外にも展開しており、その依存率は連結ベース売上高の32.9%を 占めています。このため、仮に国際社会において、経済的、政治的要因により経済環境が変化し、二国間あるいは 多国間に亘る通商貿易条約・協定や、為替に係る協定等が結ばれ、当社グループの営業活動にマイナス要因となっ た場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

また、当社グループの取引における海上運賃は約半数が米ドル建てであり、更には、連結財務諸表作成時には、 海外の連結子会社の個別財務諸表を円換算して集計するため、為替変動により連結財務諸表に影響を及ぼす可能性 があります。

(22)

⑭ 売掛債権等の回収遅延及び貸倒れのリスク

 当社グループは、国内外の取引先との商取引においてその大部分は現金決済による取引をしておりますが、近 時、 事 業 領 域 の 拡 大 や 海 外 に お け る 取 引 の 比 重 の 高 ま り に 伴 い、 売 掛 金、 立 替 金 等 の 信 用 供 与 が 増 し て お り ま す。これに備えて単体においては、売上債権管理規程を整備強化し、長期未回収債権の未然防止に努めておりま すが、海外における売掛金回収期間は比較的長く、現地子会社のキャッシュ・フローに悪影響を与える可能性や 取引先の予期せぬ財政状態の悪化等により回収遅延や貸倒れ等が発生する可能性があります。

 これらの損失負担については、会計上、一定の見積りによる引当金の設定を行っておりますが、結果として回 収不能となった場合には損失が発生し当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

⑮ 事業用倉庫等の所有不動産に係るリスク

 当社グループは、事業の拡大に伴い、主として海外グループ会社において倉庫事業を営んでおりますが、自然 災害や事故等により不測の事態が生じた場合に、建物・機械設備及び各種装備品等の不動産、動産の被災損失及 び受託貨物の被害に対する損害賠償責任等が発生し当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

【経営上の重要な契約等】

特記すべき重要な契約等の決定または締結等はありません。

【研究開発活動】

当連結会計年度において該当事項はありません。

【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 重要な会計方針及び見積り

当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成され ております。また、この連結財務諸表の作成にあたりまして、将来事象の結果に依存するため確定できない金額 に つ い て、 仮 定 の 適 切 性 及 び 金 額 の 妥 当 性 に 留 意 し な が ら 会 計 上 の 見 積 り を 行 っ て お り ま す が、 実 際 の 結 果 は、 特有の不確実性があるため、見積りと異なる場合があります。

(2) 経営成績の分析

 輸出貨物輸送を主たる売上とする当社グループの当連結会計年度の経営成績は、売上高において、主要な相 手先である中国を初めとするアジア諸国への輸出額が増加し、対前連結会計年度比8.7%増の21,709百万円と なりました。

 なお、詳細につきましては、「1業績等の概要」の「(1)業績 当連結会計年度の概況」の項目をご参照く ださい。

(3) 財政状態の分析

資産、負債及び純資産の状況に関する分析 ① 資産

流 動 資 産 は、 現 金 及 び 預 金 が 604 百 万 円 増 加 し た こ と 等 に よ り、 前 連 結 会 計 年 度 末 に 比 べ 668 百 万 円 増 加 し 7,284百万円となりました。

固定資産は、有形固定資産において建物及び構築物が73百万円増加し、無形固定資産においてはのれんが24百 万円減少したこと等により、前連結会計年度末に比べ45百万円増加し2,823百万円となりました。

結 果、 当 連 結 会 計 年 度 末 の 資 産 合 計 は、 前 連 結 会 計 年 度 末 に 比 べ 714 百 万 円 増 加 し 10,107 百 万 円 と な り ま し た。

② 負債

流動負債は、買掛金が73百万円増加し、未払法人税等が24百万円減少したこと等により、前連結会計年度末に 比べ56百万円増加し1,695百万円となりました。

(23)

③ 純資産

純資産は、利益剰余金が901百万円、為替換算調整勘定が149百万円増加したこと等により、前連結会計年度 末に比べ1,118百万円増加し7,974百万円となりました。

(4) 経営成績に重要な影響を与える要因について

 当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因としては、船社運賃、国内輸送コストの高騰等による仕 入原価の上昇が挙げられます。本来、仕入原価の変動は売価への転嫁により解消され、一定の利益が確保され るというのが当社グループのビジネスモデルでありましたが、近年、業界の競争激化や顧客との年間通期契約 の増加により、売価への転嫁が困難となる状況が生じております。

 従って、このような状況が長期間継続することになると、当社グループの経営成績に大きな影響を与える可 能性があります。

  ま た、 当 社 グ ル ー プ の 事 業 展 開、 経 営 成 績 及 び 財 務 状 況 等 に 重 要 な 影 響 を 与 え る リ ス ク 要 因 に つ い て は、 「第2 事業の状況] の「4 事業等のリスク」の項目をご参照ください。。

(5) 資本の財源及び資金の流動性についての分析

 当社グループの資金状況は、現金及び現金同等物の期末残高において前連結会計年度末比604百万円増加し 5,101百万円となっております。営業活動の結果得られた資金は1,338百万円、投資活動の結果使用した資金は 1百万円、財務活動の結果使用した資金は817百万円となりました。

(24)

第3

【設備の状況】

【設備投資等の概要】

当 社 グ ル ー プ は、 国 際 貨 物 輸 送 事 業 を 営 ん で お り、 貨 物 の 輸 送 並 び に 荷 役 作 業 は す べ て 提 携 先 に 委 託 し て お り ま す。そのため自社名義の船舶・輸送設備等は保有しておりません。また事務所等の施設もそのほとんどが賃借となっ ておりますので、設備投資の主なものは、建物(建物附属設備)、工具器具及び備品、車両運搬具、ソフトウェアであ ります。

なお、NTL-LOGISTICS(INDIA)PRIVATE LIMITED及び内外銀山ロジスティクス株式会社においては、倉庫等を所有し ております。

当連結会計年度に実施いたしました設備投資の総額は68百万円であり、その主なものは、NTL-LOGISTICS(INDIA) PRIVATE LIMITEDにおけるトラック等の購入費用であります。

【主要な設備の状況】

(1) 提出会社

 平成29年12月31日現在 事業所名

(所在地)

セグメントの 名称

設備の内容

帳簿価額(千円)

従業員数 (名) 建物

及び構築物

機械装置 及び運搬具

工具器具 及び備品

合計 本社

(大阪市中央区)

日本 事務所 1,732 4,938 9,127 15,798 91 東京

(東京都中央区)

日本 事務所 9,783 1,579 1,081 12,445 67 (注) 1.上記の金額に消費税等は含まれておりません。

2.現在休止中の主要な設備はありません。

3.上記の他、主要な設備のうち連結会社以外から賃借している設備の内容は以下のとおりであります。 事業所名(所在地)

セグメント の名称

設備の内容 数量

リース 期間

年間賃借料 及びリース料

(千円)

リース契約 残高 (千円)

区分 本社(大阪市中央区) 日本 事務所 1カ所 ― 16,255 - 賃借 東京(東京都中央区) 日本 事務所 1カ所 ― 84,564 - 賃借

(2)国内子会社

平成29年12月31日現在 会社名

(所在地)

セグメント の名称

設備の 内容

帳簿価額(千円)

従業員数 (名) 建物及び

構築物

機械装置 及び運搬具

工具器具 及び備品

合計 株 式 会 社 ユ ー シ ー ア イ

エアフレイトジャパン (大阪市中央区)

日本 事務所 4,295 2,536 2,590 9,422 45

フ ラ イ ン グ フ ィ ッ シ ュ 株式会社

(東京都中央区)

日本 事務所 4,116 - 1,520 5,636 32 (注) 1.上記の金額に消費税等は含まれておりません。

2.現在休止中の主要な設備はありません。

(25)

(3) 在外子会社

平成29年12月31日現在 会社名

(所在地)

セグメント の名称

設備の 内容

帳簿価額(千円)

従業員数 (名) 建物及び

構築物

機械装置 及び運搬具

工具器具 及び備品

土地 (面積㎡)

合計 NTL NAIGAI TRANS LINE

(S) PTE LTD. (シンガポール国   シンガポール市)

海外

事務所 - - 4,339 - 4,339 24 倉 庫 - - 1,831 - 1,831 - 上海内外特浪速運輸

代理有限公司 (中華人民共和国   上海市)

海外 事務所 - 1,649 2,872 - 4,522 59 NTL-LOGISTICS(INDIA)

PRIVATE LIMITED (インド共和国   ニューデリー)

海外

事務所 - 2,717 8,826 - 11,543 81 倉 庫 112,723 36,989 7,353

23,741 (17,563)

180,807 - 内 外 銀 山 ロ ジ ス テ ィ ク

ス株式会社 (大韓民国

慶尚南道昌原市)

海外

事務所 52,153 1,494 2,072 - 55,719 21 倉 庫 1,251,405 18,918 12,269 - 1,282,593 - (注) 1.上記の金額に消費税等は含まれておりません。

2.現在休止中の主要な設備はありません。

3.上記の他、主要な設備のうち連結会社以外から賃借している設備の内容は以下のとおりであります。 会社名

(所在地)

セグメントの名称 設備の内容

年間賃借料 (千円) NTL NAIGAI TRANS LINE(S)PTE LTD.

(シンガポール国シンガポール市)

海外

事務所 26,563 倉 庫 40,981 上海内外特浪速運輸代理有限公司

(中華人民共和国上海市)

海外 事務所 26,428 NTL-LOGISTICS(INDIA)PRIVATE LIMITED

(インド共和国ニューデリー)

海外

事務所 8,413 倉 庫 9,661 内外銀山ロジスティクス株式会社

(大韓民国慶尚南道昌原市)

海外 倉庫用地 6,437

【設備の新設、除却等の計画】

(1) 重要な設備の新設等  該当事項はありません。 (2) 重要な設備の除却等

(26)

第4

【提出会社の状況】

【株式等の状況】

(1) 【株式の総数等】 ① 【株式の総数】

種類 発行可能株式総数(株)

普通株式 32,000,000

計 32,000,000

② 【発行済株式】

種類

事業年度末現在 発行数(株) (平成29年12月31日)

提出日現在 発行数(株) (平成30年3月26日)

上場金融商品取引所名 又は登録認可金融商品

取引業協会名

内容 普通株式 10,698,000 10,698,000

東京証券取引所 (市場第一部)

単元株式数は100株であります。 計 10,698,000 10,698,000 - -

(2) 【新株予約権等の状況】 該当事項はありません。

(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】 該当事項はありません。

(4) 【ライツプランの内容】 該当事項はありません。

(5) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日

発行済株式 総数増減数

(株)

発行済株式 総数残高

(株)

資本金増減額 (千円)

資本金残高 (千円)

資本準備金 増減額 (千円)

資本準備金 残高 (千円) 平成25年1月1日~

平成25年12月31日 (注1)

88,000 5,349,000 16,060 243,937 16,060 233,937 平成27年7月1日

(注2)

5,349,000 10,698,000 ― 243,937 ― 233,937 (注) 1.新株予約権の行使による増加であります。

(27)

(6) 【所有者別状況】

平成29年12月31日現在 区分

株式の状況(1単元の株式数 100株)

単元未満 株式の状況

(株) 政府及び

地方公共 団体

金融機関

金融商品 取引業者

その他の 法人

外国法人等

個人 その他

計 個人以外 個人

株主数(人) ― 19 20 67 40 14 10,870 11,030 ― 所有株式数

(単元)

― 14,801 739 29,747 8,280 23 53,375 106,965 1,500 所有株式数

の割合(%)

― 13.8 0.7 27.8 7.7 0.0 49.9 100.00 ― (注)自己株式1,001,019株は、「個人その他」に10,010単元、「単元未満株式の状況」に19株含まれております。

(7) 【大株主の状況】

平成29年12月31日現在

氏名又は名称 住所

所有株式数 (千株)

発行済株式 総数に対する

所有株式数 の割合(%) 合同会社エーエスティ 神戸市北区鈴蘭台西町二丁目4番10号 2,121 19.83 内外トランスライン株式会社 大阪市中央区安土町三丁目5番12号 1,001 9.36 日本マスタートラスト信託銀行

株式会社(信託口)

東京都港区浜松町二丁目11番3号 643 6.02 内外トランスライン従業員持株会

大阪市中央区安土町三丁目5番12号 御堂筋安土町ビル3階

375 3.51

戸田 徹 神戸市北区 315 2.95

株式会社みずほ銀行 東京都千代田区大手町一丁目5番5号 280 2.62 株式会社ときわそば 神戸市垂水区星陵台一丁目3番28号 250 2.34 日章トランス株式会社 神戸市中央区東川崎町一丁目7番4号 232 2.17 トランコム株式会社 名古屋市東区葵一丁目19番30号 220 2.06 SICAV ESSOR JAPON OPPORTUNITES

(常任代理人 香港上海銀行東京 支店 カストディ業務部)

17 AVENUE HOCHE 75008 PARIS

(東京都中央区日本橋三丁目11番1号)

189 1.77

計 - 5,629 52.62

(8) 【議決権の状況】 ① 【発行済株式】

平成29年12月31日現在 区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容

無議決権株式 - - -

議決権制限株式(自己株式等) - - -

議決権制限株式(その他) - - -

完全議決権株式(自己株式等)

(自己保有株式)

- - 普通株式 1,001,000

完全議決権株式(その他) 普通株式 9,695,500 96,955 -

単元未満株式 普通株式 1,500 - -

発行済株式総数 10,698,000 - -

(28)

② 【自己株式等】

平成29年12月31日現在 所有者の氏名

又は名称

所有者の住所

自己名義 所有株式数

(株)

他人名義 所有株式数

(株)

所有株式数 の合計

(株)

発行済株式 総数に対する

所有株式数 の割合(%) (自己保有株式) 大阪市中央区安土町

1,001,000 - 1,001,000 9.36 内外トランスライン株式会社 三丁目5番12号

計 - 1,001,000 - 1,001,000 9.36 (9) 【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。

【自己株式の取得等の状況】

【株式の種類等】 会社法第155条第7号による普通株式の取得 (1) 【株主総会決議による取得の状況】

該当事項はありません。

(2) 【取締役会決議による取得の状況】 該当事項はありません。

(3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】

区分 株式数(株) 価額の総額(円)

当事業年度における取得自己株式 31 52,018

当期間における取得自己株式 ― ―

(注)当期間における取得自己株式には、平成30年3月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによ る株式数は含めておりません。

(4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】 区分

当事業年度 当期間

株式数(株)

処分価額の総額 (千円)

株式数(株)

処分価額の総額 (千円) 引き受ける者の募集を行った

取得自己株式

― ― ― ―

消却の処分を行った取得自己株式 ― ― ― ―

合併、株式交換、会社分割に係る 移転を行った取得自己株式

― ― ― ―

その他( ― ) ― ― ― ―

保有自己株式数 1,001,019 ― 1,001,019 ― (注) 当期間における保有自己株式には、平成30年3月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取り請

(29)

【配当政策】

当社は、株主への安定した配当の維持とともに、経営基盤を強化し積極的な事業展開のために内部留保の充実を図 ることを基本方針としております。

当社の剰余金の配当につきましては、中間配当及び期末配当の年2回を基本的な方針としております。配当の決定 機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会であります。

平成29年12月期の剰余金の配当につきましては、経営基盤の強化と今後の事業展開を勘案し、年間配当は32円(中 間配当15円、期末配当は17円)といたしました。

なお、当社は中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。

(注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。 決議年月日

配当金の総額 (千円)

1株当たり配当額 (円) 平成29年7月28日

取締役会

145,455 15.00 平成30年3月23日

定時株主総会

164,848 17.00

【株価の推移】

(1) 【最近5年間の事業年度別最高・最低株価】

回次 第34期 第35期 第36期 第37期 第38期 決算年月 平成25年12月 平成26年12月 平成27年12月 平成28年12月 平成29年12月 最高(円) 1,630 1,549

2,653 ※1,580

1,195 2,143 最低(円) 914 1,248

1,448 ※1,035

832 1,008 (注) 1.最高・最低株価は、平成27年3月20日より東京証券取引所市場第一部におけるものであり、それ以前は東京証

券取引所市場第二部におけるものであります。 2.※印は、株式分割による権利落後の株価であります。 (2) 【最近6月間の月別最高・最低株価】

(30)

【役員の状況】

男性11名 女性2名 (役員のうち女性の比率15.38%)

役名 職名 氏名 生年月日 略歴 任期

所有株式数 (千株)

代 表 取 締 役 会長

戸田 徹 昭和17年3月21日生

昭和35年4月 株式会社大森廻漕店入社

(注1) 315 昭和40年10月 阪田商会株式会社入社

昭和49年3月 横浜曳船株式会社入社 昭和53年4月 同社退社

昭和55年5月 内外シッピング株式会社設立、代 表取締役

昭和61年12月 内外トランスライン株式会社に社 名変更、代表取締役

平成18年10月 代表取締役社長

平成19年3月 代表取締役社長執行役員業務執行 全般担当

平成21年3月 代表取締役社長 平成25年3月 代表取締役会長(現)

代 表 取 締 役 社長

常多 晃 昭和28年1月22日生

昭和52年4月 日本通運株式会社入社

(注1) 151 平成6年2月 同社大阪国際輸送支店複合輸送課

平成11年8月 当社入社、東京支店営業次長 平成13年7月 東京営業部長

平成14年8月 上海開設準備室長

平成15年1月 上海内外環亜運輸代理有限公司総 経理

平成18年3月 取締役総務部、経理部、システム 部担当

平成18年4月 経営企画室長兼務

平成19年3月 取 締 役 執 行 役 員 総 務 部、 経 理 部、 海外管理部担当

平成19年4月 海外管理部長兼務

平成20年4月 取 締 役 執 行 役 員 総 務 部、 経 理 部、 経営管理部、東京総務部担当、経 営管理部長兼務

平成21年3月 常務取締役 平成22年3月 専務取締役 平成23年4月 代表取締役専務 平成24年3月 代表取締役副社長 平成25年3月 代表取締役社長(現)

専務取締役 大川 友子 昭和38年12月5日生

昭和58年4月 ディー・エイチ・エル・ジャパン 株式会社入社

(注1) 123 平成3年12月 当社入社

平成8年3月 業務部輸出課長 平成8年11月 業務部長

平成18年3月 取締役業務部、輸送管理部担当 平成18年4月 輸送管理部長兼務

平成19年3月 取締役執行役員輸送管理部、業務 部担当

平成19年4月 業務部長兼務

平成20年4月 取締役執行役員輸送管理部、業務 部担当

(31)

役名 職名 氏名 生年月日 略歴 任期

所有株式数 (千株)

取締役 田中 俊光 昭和28年11月21日生

昭和52年4月 富士銀行(現みずほ銀行)入行

(注1) 51 平成17年7月 当社入社

平成18年4月 経理部長 平成21年3月 執行役員経理部長 平成22年3月 取締役執行役員経理部長 平成23年3月 取締役(現)

取締役

経営企画 部長

三根 英樹 昭和29年10月22日生

昭和53年4月 協栄生命保険株式会社(現ジブラ ルタ生命保険株式会社)入社

(注1) 59 平成12年1月 同社大阪支社内務次長

平成13年8月 当社入社 平成17年10月 総務部長 平成21年3月 執行役員総務部長 平成22年3月 取締役執行役員総務部長 平成23年3月 取締役総合企画部長 平成24年3月 取締役経営企画部長(現)

取締役 戸田 幸子 昭和45年9月29日生

平成2年4月 J・ALPHA美容室入社

(注1) 40 平成5年7月 モロゾフ株式会社入社

平成11年10月 当社入社

平成17年4月 NTL NAIGAI TRANS LINE(S)PTE LTD.取締役

平成20年4月 東京総務部長 平成21年3月 執行役員東京総務部長 平成24年3月

平成26年4月

取締役海外事業部長 取締役(現)

取締役

航空事業 部長

 東 宏尚 昭和34年5月13日生

昭和57年4月 株式会社ニュージャパンエアーサ ービス(現伊藤忠ロジスティクス 株式会社)入社

(注1) ― 平成17年4月 同社取締役執行役員 本社国際営

業航空本部長・開発本部長、アジ ア・欧州担当

平成19年4月 リーフラス株式会社入社 平成19年6月 同社取締役執行役員、最高経営管

理責任者

平成23年2月 当社入社、航空事業部長 平成25年6月 執行役員航空事業部長

平成26年8月 執行役員航空事業部長、東京支店 長

平成30年3月 取締役航空事業部長(現)

取締役 小嶋 佳宏 昭和39年10月19日生

平成3年4月 東京船舶株式会社入社

(注1) 5 平成14年4月 当社入社

平成17年10月 横浜支店長 平成18年4月 東京営業部次長

平成19年6月 NTL-LOGISTICS (HK)LIMITED( 現 社 名 内 外 特 浪 速 運 輸 代 理 ( 香 港 ) 有 限 公 司 ) Managing Director

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